キッズウィークとは?分かりやすく解説!企業やサービス業には関係ない?

政府が新しい休暇制度を設けることを発表しました。

その内容は「キッズウィーク」といって学校の夏休みを別の部分に移すといったことらしいですが、それにどんな意味があるのか、どんな制度なのかよくわかりづらいですよね。

そこで今回は、新制度・キッズウィークについて分かりやすく解説していきます。
また、社会人にとってはどんな意味があるのかについても調べてみました。

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キッズウィークとはなに?分かりやすく解説してみた!

キッズウィークってなんか報道では分かりにくい部分もありますよね。
何のメリットがあってやるのかもあまり見えてきませんし、子どもからしたら夏休みは長い方がいいですし。

まず、キッズウィークとは、学校の夏休みなどの長期休暇の一部を別の日程に移します。
その移した部分で、おとなも休めるように政府が働きかけることで消費活動や家族の時間を設ける、というのが目的のようですね。

その休みの時期を地域ごとにずらすことによってお仕事のある方も休めるようにしちゃおう、とのこと。

つまり、子供だけの長期休暇だけでなく、おとなも一緒に休める休暇を新しく作る、ということですね。

う~ん、実際に大人も休めるのなら嬉しいですが、実際はどうなのでしょうか。
プレミアムフライデーなんてものもあったような気がしましたが、実際はただの官僚の幻想でしたし…。(笑)

お次は、そのキッズウィークが本当に実現できるのかについて考察してみました。

キッズウィークは企業やサービス業には無関係?実現の難しさ

個人的な考えなのですが、キッズウィークの実現はかなり厳しいのではないでしょうか。
まず、子供の休みに合わせて企業も休みにさせる、という時点でかなり難しいかと思います。

政府は地域ごとに休みの期間をずらして与えるとのことですが、一つの企業だけで完結するようなお仕事の方はどうにかなるかもしれませんが、そんな会社は少ないです。

仮に製造業を例として挙げると、キッズウィークで会社休ませると、

  • 商品の出荷先
  • 原材料の発注元
  • パッケージなどの梱包会社
  • 運送会社

ほんのちょっと考えただけでこれだけの企業に影響を与えます。
上記の会社が同じ地域であれば(キッズウィークで一斉に休めば)影響も少ないかもしれませんが、そんなことはあり得ませんよね。

そういった会社があったとしても、地域に根ざしたひとにぎりの会社のみです。

その少数派のためにこれだけ仕事の流れを乱されたらトラブルが起きるのは目に見えて明らかです。
 
 

政府側は大人を休ませたいがために提案した制度のようですが、

プレミアムフライデーを見てもわかるように、たった一日での作業スケジュールの変化も上手くいかない会社が、何日もスケジュールを停めることは難しいと思います。

日本の会社の有休消化率の低さを改善させたいという政府の狙いもわかりますが、まず企業の現状を知ってから立案してほしいと思います。

つまり…?

これらのことから考えて、キッズウィークという新制度もプレミアムフライデー同様、1ヶ月もすれば忘れ去られてしまうのではないでしょうか。

子どもたちにとっても、考え方によってはゴールデンウィークのような休みが増えると考える方もいらっしゃるかとは思いますが、

そのぶん夏休みや冬休みの長期休暇も減りますし、学校によっては余計に宿題なんかを出されそうですし(笑)、微妙な所ですよね。

恐らく世間の反応と意見をすり合わせてより良い案に進化させていくとは思いますが、どうなるのかとても気になります。

キッズウィークのメリットはないの?

ここまでデメリットや実現の難しさについてあげてきましたが、なにもメリットが無いわけではありませんし、叩きたいわけではありません(笑)。

現状考えられるメリットとしては、大人にとっては有休を確実に消化できることがあります。

このキッズウィークの目的の一つに「有休を使わせる」ことがあり、使いたくても使いづらい、使うことができないという方にとっては嬉しい制度となっています。

企業の中には「有休買取制度」のようなものがあったり、そもそも有休の繰り越しが無く、消えてしまう会社もあるようで、その対策としての制度、という意味合いもあるようです。

つまり、実現が可能かどうかはともかく、私たちにとってメリットはしっかりある、という制度なわけですね。

まとめ

今回は、新しい休日制度「キッズウィーク」についての分かりやすい説明と企業への影響について紹介しました。

まだまだ未知数のこの制度、どんなメリットがあるのか見ものですね。

こちらの記事では、公立校と私立校でのキッズウィークの違いや休日数の違いなどを説明していますので、よろしければどうぞ。

キッズウィークの公立と私立の違いは?年間総休日の変化と失敗の可能性も

2017.05.20
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