キッズウィークの公立と私立の違いは?年間総休日の変化と失敗の可能性も

新しい休日制度として注目を集めている「キッズウィーク」。

この制度は公立校や私立校によっても違いがあるとのことで、混乱を招いているようですね。

そこで今回はキッズウィークの公立校と私立校での違いや、「プレミアムフライデー」のように失敗するのではないか、という可能性などについて紹介していきます。

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キッズウィークは公立校と私立校で違う?

現在の案としては、公立校は「義務として」施行し、私立校には「協力を求める」というもののようです。

ちょっと意図が読めませんよね。
なぜ公立校は義務として行わせ、私立校には「出来ればお願い」みたいなスタンスなのか、わかりません。

いったいどういうことなのでしょうか。
 

調べてみたところ、理由が見えてきました。

私立校の“確立された”カリキュラム

キッズウィークの制度は、夏休みなどの長期休暇の一部をほかの日程に移し替えることです。

つまり、実質的な休みは変わらないにしても、長期休暇ごとで見れば休みは減っている、ということですよね。

私立校によっては、夏休み中の授業を行う「夏季講習」や、統計的に見ると塾に通う生徒は私立校の生徒が多いことから、

勉強のカリキュラムを狂わせない、塾の経営に影響を与えさせない

ことを目的として、私立校はキッズウィークを義務としないのではないでしょうか。

キッズウィークの制度では、地域ごとに学校も企業も休暇を設けるものですが、私立校は地域外から通う生徒も多く、恩恵が薄いため強制しない可能性もありそうです。

あくまで公式に発表があったわけではありませんが、可能性としてはあり得るのではないでしょうか。

そういった理由があったとしても、学校での区別はどうなのかな、と思いますが。

せっかくの休みなら友達同士でも遊びたいでしょうし、公立私立で休みが違うので、ちょっと寂しいですよね。

年間総休日に変化はあるの?

学生目線で考えると、ここはやはり一番大事ですよね。(笑)

年間総休日が変わるのあれば学生にとってはとても嬉しいですし、願ったりかなったり、という学生さんも多いかと思います。

 
が、答えはノーです。
 

一年間で見た時には休みの日の多さは変わりません。
長期休暇の一部を別の所に移し替えているだけですからね。

ただ、その移し替えた先に土日や祝日が重なると大きい休みになりますので、ちょっと得した気分になるかもしれません。

大人目線では休日は増える?

子ども目線で見ると休みは変わりませんが、大人目線で言うと休みは増えますね。

というのもこの制度の目的は有休を消化させることが目的ですので、普段有休を使えていない方にとっては有休を使うことのできるチャンスですので、休みが増えるといっていいでしょう。

普段からきちんと有休を使えている方にとっては微妙ですが…。

まあ結論として、おとなも子どもも実際に休みが増えるという訳ではありませんが、気分的には休みが増えてる感じがする、といった錯覚のようなものでしょうか。

まとまった休みがあるとしっかり疲れも取れますし、旅行なんかも出来ますから、嬉しいことに変わりないと思います。

キッズウィークの制度失敗の可能性…

これまでキッズウィークについての説明をしてきましたが、実際にキッズウィークは成功するのでしょうか。

記憶に新しいお仕事に関する制度として「プレミアムフライデー」なんてものがあったような気がしますが、これの二の舞になるのでは、と考えている方も少なくないようです。

などなど、やはりプレミアムフライデーの失敗(?)から、今回のキッズウィークもどうなるの?と心配に思いますよね。

プレミアムフライデーにも言えることなのですが、結局サービス業には恩恵の薄い制度ですし、むしろこの制度が実行されると忙しくて休む暇すらありません。

こういった職業によって全く意味合いの違ってくる制度である限り、浸透するのは難しそうですね。

まとめ

今回はキッズウィークの制度の説明とその影響などについて紹介しました。

国民が等しく喜べるような制度だと嬉しいのですが、現状、なかなかうまくいかなさそうですね。

施行は来年の4月以降とのことですので、どうなるのか注目です。

キッズウィークについて、コチラの記事でも詳しく触れていますので、興味のある方はこちらもどうぞ。

キッズウィークとは?分かりやすく解説!企業やサービス業には関係ない?

2017.05.20
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