猛毒ヒアリの特徴や天敵は?駆除や刺された時の対処法とアナフィラキシーも

兵庫県尼崎市で猛毒を持つ外来種「ヒアリ」が海路より日本に入ってきたとのニュースがありました。

外来種が海外より入ってくる問題として、現在ある生態系が崩れる危険性などがあるとされていますが、ヒアリはその生態系バランスのほかにも、「猛毒」を持っていることから人命への危険性もあるようです。

1説によると、アメリカでは年間100人以上の犠牲が出るほどの猛毒で、
その被害は日本が誇る(?)オオスズメバチによる犠牲者の倍以上の被害が出ています。(オオスズメバチによる犠牲は年間30~40人と言われています)

海外より運び込まれたコンテナに紛れ込んでいたとされるヒアリは駆除したとのことですが、もし駆除を免れていた場合どうなるのでしょうか。

ヒアリが日本に適応するかは現在のところ分かりませんが、その特徴や対処法などは押さえておいて損はないと思います。

そこで今回は、猛毒を持つヒアリの特徴や天敵、刺された時の対処法などについて調べてみました。

猛毒ヒアリってどんな蟻?特徴や天敵を調査

ヒアリとは、漢字で書くと「火蟻」と書くようで、海外では「ファイアーアント」と呼ばれています。

その由来は文字通りで、刺されると燃えるような痛みが走ることからそう呼ばれているようです。

普通のアリと違うのは、蜂のようにお腹に毒針が隠されており、刺されてしまうとスズメバチと同じで“アナフィラキシーショック”を起こす可能性があることです。

アナフィラキシーショック:外部からアレルゲンが体内に入ることで起きるショック症状。

また、蜂より凶悪な理由があり、ミツバチなどは一度針を使うと針が取れてしまうことがありますが、ヒアリは毒針を連発できることから、1度のコンタクトで何度も攻撃される可能性が高く、アナフィラキシーショックを起こしやすいそうです。

なんとも攻撃力の高い生き物ですね。
 

体色は赤~赤褐色で、サイズは普通のアリとそう変わらないようですね。

画像がありましたので紹介します。
虫が苦手な方はご注意ください。
 
 

確かに赤っぽい色で、お腹に針のような突起がありますね。
この針で獲物をしとめるようです。

天敵はいるの?

そんな猛毒を持つヒアリですが天敵がいるようで、アメリカではその天敵を使うことによってヒアリの被害を抑えているんだとか。

その天敵の名前は「ゾンビバエ」

…なんだかRPGに出てくるモンスターのような名前ですね。

ゾンビバエはヒアリに卵を産み付け、意のままに操りながら産み付けた卵を育て、卵がかえるとヒアリの体を食べながら成長し、駆逐するというハエです。

文字だけでもだいぶグロテスクな生態ですが、このゾンビバエは火蟻のみを標的にし、火蟻がいなくなってしまうとエサが無くなってしまうため自然淘汰される種のようです。

まさにヒアリを倒すためだけに生まれたヒアリキラーですね。

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ヒアリの駆除方法は?

ゾンビバエが天敵とはいえ、もし近所にヒアリが発生してもゾンビバエを飼育している家庭なんてまずありませんよね。

そこで、一般家庭でもできるヒアリ駆除方法について探しました。
 

一般家庭でもできるヒアリの駆除方法はずばり、熱湯です。

まあ、だいたいの生物は熱湯に弱いですよね。(笑)
ヒアリも例外でなく、熱湯に弱いようです。

他にも、普通に潰すのも有効ですが、いかんせん毒を持っているので素手やサンダルなどで対処するのは危険です。
ですので、大人しく熱湯や殺虫スプレーで処理するのが良いでしょうね。

そして、もし巣を作っているのが分かった場合は役所などに連絡し、しかるべき手段をとることが最も安全です。

ヒアリに刺された時の対処法やアナフィラキシーショックの危険性は?

ヒアリに刺された時の症状として、火傷のような痛みやじんましん、重度の症状ですと呼吸障害や意識障害が起きる可能性があります。

刺された時は慌てず落ち着いて症状を確かめ、ただの痛みだけであれば安静にしているとじきに良くなるようです。

ただ、刺されてから急に体調が悪くなったり息苦しさがあった場合はアナフィラキシーショックの可能性がありますので、速やかに病院へ行き、

「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーショックの可能性があること」

を医師に伝えることが重要だそうです。

まとめ

今回は、兵庫県尼崎市で確認された外来生物「ヒアリ」について紹介しました。

すでに全個体が処分された可能性もありますし、日本に適応するかもまだ分かりませんが、一応の可能性として対処法を知っておくのは自己防衛のため良いことかと思います。

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