10月9日の17時頃に愛知県・豊川市で大塚理菜さん(16歳)が命を落とすという事故がありました。
事故当時は17時頃と、今時期は陽が落ちるのが早くなってきていますから薄暗い状況だったと思いますが、いったいなぜ事故が起きてしまったのでしょうか。
事故の原因や、大塚理菜さんが通っていた高校などについても調べてみました。
愛知県・豊川市の事故の経緯
まずは、今回の事故の経緯について。
事故が起きたのは10月9日の17時頃で、横断歩道を渡っていた女子高生がトラックに巻き込まれた事故でした。
事故は愛知県の豊川市4丁目のあたりで起きたとのことですので、地図でいうとこのあたりですね。
どの交差点かにもよりますが、建物のせいで多少見通しが悪い可能性があるでしょうか。
現場の写真は?
航空写真で申し訳ないのですが、豊川市4丁目の大きな交差点はこのあたりですね。

どの交差点で事故があったのかは定かではありませんが、場所によっては少し交差点から奥まったところに横断歩道があるようです。
この事故で被害に遭い、亡くなってしまったのが16歳の女子高生・大塚理菜さん。
17時頃の事故だったとのことですので、学校から家に帰る途中だったのでしょうか。
大塚理菜(豊川市事故)の高校は?
大塚理菜さんの通っていた高校ですが、現時点では公開されていないようです。
現場の近くですと、豊川高等学校がありますが、駅も近くにありますので、電車で別の高校に通っている可能性もありますね。
近くの駅の線路のあたりですと県立国府高校や豊川工業高校などもあります。
事故原因は斉藤順一の過失?
この事故について、トラックの運転手の斉藤順一容疑者は全面的に容疑を認めており、自動車運転過失致死の罪で現行犯逮捕されています。
交差点での事故の割合で多いのが左折時の巻き込み事故ですので、おそらく今回の事故もそのケースだったのかもしれませんね。
トラックの運転に加え、夕暮れで視界も悪い中、死角に居た大塚理菜さんに気付かず…というところでしょうか。
至極当然のことですが、その場で現行犯逮捕されたということですので、斉藤順一容疑者は速やかに被害者の救護にあたっていたと思われますね。
斉藤順一の罪の自動車運転過失致死の判例は?
この自動車運転過失致死ですが、様々な判例はありますが、今までの判例で言うと懲役5~20年と、ケースによって大きく罪が異なるようですね。
斉藤順一容疑者の場合がどうかはわかりませんが、現状明らかになっている罪がこの自動車運転過失致死だけだということで、今までの判例の範囲内の適応になるのではないでしょうか。
最後に
今回の事故はトラックが一方的に悪い事故だったということですが、どちらが悪いという話はお互いが無事だったときに話し合えることです。
事故を起こした斉藤順一容疑者が反省するのはもちろんのことですが、こういった事故が起きないように、運転手側、歩行者側の双方の確認が大事ですね。
亡くなった大塚理菜さんのご冥福をお祈りするとともに、私たちも徹底した安全確認をしていきましょう。
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